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この記事は、私がある曲(上記のものです)を聴いた感想です。以前から曲を借りて記事を書くことを考えていましたが、似たような試みをしたこともあります。おそらくその曲の盛り上がりが速すぎて、自分の筆が遅すぎました。音楽は私たちをある境地に連れて行くことがあります。宇宙の外にいるかのように感じたり、世界の観察者としての小さな塵に変わったりします。音楽の一部を聴くと、頭の中にいくつかの考えが浮かびますが、それらは一瞬で消えてしまい、書き留める時間もありません。考えが短すぎて、ウェブログの記事を書くことができませんでした。(冒頭のくだらない話が多かったので、今度こそできると信じています)
この宇宙について考えてみると、最初は小さな点だったかもしれません。地球上の生命は宇宙の歴史の最後の瞬間に誕生しました。これは、暗闇の森で誰かがマッチを擦って火花を出すようなものです。広大な草原に突然ウサギが飛び出すようなものです。広場に置かれたキャンドルが点火されるようなものです。突然で、予期せず、驚きで、大きな進歩で、壮大で、活気に満ち、開拓的な... ああ、どの形容詞でこの出来事を表現すればいいのかわかりません。
生命は活気に満ちています。それは前例のない繁殖を行っています。花が咲き、葉が落ち、水が干上がり、岩が現れ、海が変わり、枝が茂ります。広大な草原を駆ける野生動物や、見つめることのできない海で泳ぐ多くの色とりどりで忙しい魚たちがいます。生命は宇宙の歴史の最後の瞬間に、豊かで壮大な叙事詩を残しました。
生命が誕生したからこそ、私はここに字を書いています。生命が誕生したからこそ、誰かがこの曲を作曲しています。私たちは喜びの杯を高く掲げ、生命の誕生を讃え、この宇宙の荒廃した時代に火花を散らしたことを讃えましょう。
生命は一点から始まります。私たちがどれだけ説得力のある議論をしても、この主張の魅力を削ぐことはできません。私たちは「土地は私たちの母」という言葉をよく使いますが、おそらくそれもこのことを言っているのでしょう。
余談ですが、最近 MBTI の人格テストに夢中です。結果は INFP で、おそらく私が考え込む傾向がある理由かもしれません。